ルール掲示板 570732

1 : 捕球の解釈について(6)  2 : 打球に対する守備を妨害(3)  3 : 踏み直しの消滅時期、ピンチ走者から打者へ(4)  4 : プレーをかけてなかった?(4)  5 : 左投手の一塁牽制(7)  6 : セットポジション軸足の位置 その2(3)  7 : セットポジション移行中の牽制(6)  8 : フォースの状態に戻りますか?(7)  9 : サヨナラ押し出し(3)  10 : タイムプレイで本塁空過(4)  11 : 2塁牽制が悪送球(3)  12 : 打球を処理した送球がベンチに入った場合の安全進塁権について(3)  13 : ワインドアップの自由な足(5)  14 : 一塁へ向かう際の打者走者の守備妨害について(5)  15 : 二塁偽投(7)  16 : 走塁のはずみでベースが移動した際について(3)  17 : 進塁義務のある走者が未到達の中のタイムプレイ(5)  18 : 四球の勘違い~その後(9)  19 : スイングの余勢でバットに当たった場合について(4)  20 : 野手が足を踏み出した場合のボールデッドの処置について(7)  21 : ボーク6.02(a)(1) セットポジション移行中牽制(5)  22 : セットポジションの不一致によるボーク(5)  23 : アピールプレイと得点(4)  24 : 両手を合せる前の肩の動き(4)  25 : インフィールドフライなの?(4)  26 : タイムの回数(2)  27 : 二段モーション(4)  28 : 審判員講習会マニュアル 第五版(5)  29 : 規則改正 走者に打球が当たった(4)  30 : 走塁放棄、攻撃放棄?について。(5)  31 : 走者アウト?(6)  32 : 6.02(a)(1)【原注】の解釈について(7)  33 : 通常公開(3)  34 : 走者はどこまで?(4)  35 : ボールデッドとなる時点(4)  36 : タイトル名 抽選について(1)  37 : 打撃姿勢をやめる とは?(3)  38 : ファウルチップ(5)  39 : 塁の占有について(4)  40 : 反則投球でしょうか。(17)  41 : ボーク(セットポジションから完全静止しない)(3)  42 : ボークについて(4)  43 : 雨天時の試合(3)  44 : 5.09cアピール権消滅の基準となるプレーとは(10)  45 : 安全進塁権とリタッチ(9)  46 : 守備妨害か?(7)  47 : ベース空過(5)  48 : ボーク(8)  49 : 触球行為の解釈(6)  50 : セットポジションから軸足を外す際(4)  
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捕球の解釈について
1 名前:審判初級者

2022/12/05 (Mon) 17:46:31

host:*.nuro.jp

初めまして。
先日少年野球の試合で以下のような場面がありました。
・塁上でのクロスプレー
・野手は捕球後走者にタッグに行く
・走者はタッグされた後にベースにタッチする
・スライディングの衝撃でグラブからボールが一瞬浮き出る
・野手は浮き出たボールを再び捕球する
捕球→タッグ→触塁→ボール浮き出る→再度捕球 という順番です。

ここまでなら「完全捕球していないのでセーフ」でしょうが、実はもう一つの状況が加わります。
これはフォースプレーで、最初の捕球時に野手の足はベースに触れていました。
低学年の試合での出来事で、タッチしやすい場所にボールが来たのでついついタッチに行ってしまったようです。

規則5.09(a)の原注1を見ますとアウト、セーフどちらにも解釈できそうなのです。
・「ボールに触れると同時に、あるいはその直後に、他のプレーヤーや壁と衝突したり、倒れた結果、落球した場合は〝捕球〟ではない。」
捕球直後に走者と衝突した結果ボールが浮いてしまったのだから捕球ではない(セーフ)。
・「野手がボールを受け止めた後、これに続く送球動作に移ってからボールを落とした場合は〝捕球〟と判断される。」
ボールを受け止めた後、これに続くタッグ動作に移ってからボールが浮いてしまったのだから捕球(フォースアウト)。
どのように判断すればよかったのか、基準等ご教示いただけますとありがたいです。
宜しくお願いします。

2 名前:審判部 小川

2022/12/05 (Mon) 22:19:51

host:*.zaq.ne.jp

こんにちは 審判部の小川です。

審判初級者さん初めまして。

審判初級者と仰ってますが、規則書を勉強されている事は良い事です。

今回の解釈の説明をする前に私から質問をさせてください。

①判定をされた審判は審判初級者さんですか?他の方ですか?

②どちらの判定になりましたか?

③反対の意見を持つ監督からの抗議はありませんでしたか?

④抗議があったとしてどのように当該審判又は責任審判が説明をしましたか?

出来るだけ詳しく回答をお願いします。

3 名前:審判初級者

2022/12/06 (Tue) 12:08:16

host:*.nuro.jp

早速のレスポンスありがとうございます。
①ホームベース上でのプレーで、球審の私が判定しました
②セーフとしました(審判団で協議することは考え付きませんでした)
③抗議はありませんでした
④ボールが浮き出て完全捕球ではなかったからセーフとしましたので、そのように説明したと思います

なおインターネットで今回の事例を検索した結果、貴掲示板の過去スレッド「ベースを踏んだ後の落球」を見つけましたので質問前に読ませていただいております。
今回のタッグは守備妨害でも走塁妨害もない通常の接触プレーでした。

4 名前:審判初級者

2022/12/06 (Tue) 12:09:53

host:*.nuro.jp

延長戦同点での裏の攻撃、2アウト満塁での出来事だったので、このプレーでサヨナラ試合終了となりました。
そして負けた守備側チームは息子の所属しているチームで、この敗戦で(小さな私設大会ではありますが)決勝への道が絶たれてしまいました。
あの場ではセーフで間違いないと思っていましたが、アウトにしてもよかったのではないかという愚かな親心が後から湧いてきてしまったこともあり、質問させていただいています。

5 名前:審判部 小川

2022/12/06 (Tue) 23:21:34

host:*.zaq.ne.jp

こんにちは 審判部の小川です。

状況が良く分かりました。

「審判」という立場で今回の「捕球→タッグ」を考えてみたいと思います。

規則5.04 注2 後段 「捕球の確保についての記述」

「・・・どのくらい確保すればよいかは、一に審判員の判定に待つべきである。」

状況は

「フォースプレイであって、タッグは無用であった」にもかかわらず
捕手は「捕球した後にタッグ、衝撃でボールが浮き出た」状況。

*捕球後からタッグに移るまでに「時間経過」がどの程度あったかがポイントです。

①捕球直後にタッグした(衝撃でボールが浮き出た)→確保出来ていないと言える為セーフ。

②捕球からタッグまで時間の経過が発生していた(衝撃でボールが浮き出た)→その間 確保出来たと言える為アウト。

この状況は球審の審判初級者さんにしか分かりません。

この事を踏まえ下した判定が

①なら「セーフ」の判定で良かったと思います。
②なら「アウト」の判定で良かったと思います。

もし抗議が来たら

①又は②の内容を説明すれば良いと思います。

「親」と言う立場で今回の「捕球→タッグ」を考えてみたいと思います。

審判員は有利な判定、不利な判定をするわけではありません。
見た通りの判定を心がけています。上手い、下手は「経験と規則の勉強時間」が足りない結果です。
親が自チームの審判をすると「自チームに辛い判定か甘い判定」になりがちです。
出来るならば自チームの審判(特に球審)はされない方が無難です。

耳にしたくない中傷や愚痴がいろいろと聞こえてきたりします。
正しい判定をしても間違っているのでは?と悩むことになり良い事はありません。

結局 自問自答を繰り返す羽目になります。

今回の判定は、結果的に自チームが負けてしまい決勝戦には行けませんでしたが
審判としての判定は立派に判定されていると思います。

今後も規則を勉強し、経験を積んで次も立派な判定をお願いします。

6 名前:審判初級者

2022/12/07 (Wed) 17:52:51

host:*.nuro.jp

小川様

「審判」「親」という2つの立場からのご説明ありがとうございました。
今回はまだボールを確保していない状態だったと判断したための
セーフ判定で間違っていなかったと思うことにします。

今後も自チームの審判をすることはありますので、
自問自答を減らすためにも「経験と規則の勉強時間」を増やしていきます。

貴重なお時間を割いていただき本当にありがとうございました。

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打球に対する守備を妨害
1 名前:素人コーチ

2022/06/18 (Sat) 17:59:03

host:*.spmode.ne.jp

お世話になります。早速ですが、
2022年 「成美堂出版 わかりやすい野球ルール 栗林哲志 監修」
p166~p167 打球に対する守備を妨害、p167に下記の記述があります。

・ゴロの場合は妨害発生と同時に即ボールデッドでよいが、(ここまではわかります)
フライの場合はフェアかファウルで処置がか変わってくるので即ボールデッドとはせず、結果を見定める必要がある。

恥ずかしながらこの記述が理解出来ません。具体的な事例で説明していただけませんでしょうか。
宜しくお願いいたします。


2 名前:お父さん審判

2022/06/19 (Sun) 21:52:46

host:*.au-net.ne.jp

素人コーチ様

お久しぶりです。お父さん審判です。よろしくお願いします。

野球規則の「本規則における用語の定義」40インフィールドフライ
【原注】に下記のような記述があります。

インフィールドフライが宣告されたときに妨害が発生した場合、
打球がフェアかファウルかが確定するまでボールインプレイの
状態は続く。打球がフェアになれば、野手の守備を妨害した走者と、
打者がアウトとなる。打球がファウルになれば、野手の守備を妨害
した走者だけがアウトとなり、その打球が捕球されたとしても、
打者は打ち直しとなる。


インフィールドフライではない通常のファウルフライに関しては
野球規則にはありませんが「野球を正しく理解するための野球審判員
マニュアル-規則適用上の解釈について」にその記述があります。

【ファウルボールまたはファウルテリトリ上で捕らえられた打球
に対する妨害】

野手が守備可能な打球で結果としてファウルになるか、または
ファウルテリトリで捕らえられたような打球を塁から離れている
走者が妨害した場合、走者は妨害でアウトとなって、打者はワン
ストライクがカウントされる(通常のファウルどおり)。

フェアの場合は打者には安打が記録されて一塁が与えられます。

このようにインフィールドフライと通常のフライそれぞれの場合で、
打球がファウルかフェアで処置が異なるので、素人コーチ様の
お示しの記述があるのだと思います。

【追記】

申し訳ありませんでした。具体的な事例で説明してくださいとあるのを
見逃していました。以下の2つを挙げさせていただきます。

【インフィールドフライの場合】
ノーアウト満塁、カウントは0-0。4番打者は1塁線上にフライ
を打ち上げて、球審が「インフィールドフライイフフェア」を
コールしました。1塁手がフライを取りに行く途中に帰塁しよう
とした1塁走者にぶつかりましたが1塁手はボールを捕球しました。

①ファウルテリトリーで捕球の場合
1塁走者はインターフェアでアウト、4番打者が、1アウト0-1の
カウント、走者2・3塁で試合再開。

②フェアテリトリーで捕球の場合
1塁走者はインターフェアでアウト、4番打者はインフィールド
フライでアウト。5番打者が2アウト0-0のカウント、走者
2・3塁で試合再開。

【通常のフライの場合】
ノーアウト3塁、カウントは0-0。4番打者は3塁線上にフライ
を打ち上げました。3塁手がフライを取りに行く途中に帰塁しよう
とした3塁走者にぶつかりましたが、3塁手はボールを捕球しました。

①ファウルテリトリーで捕球の場合
3塁走者はインターフェアでアウト、4番打者が、1アウト0-1の
カウント、走者なしで試合再開。

②フェアテリトリーで捕球の場合
3塁走者はインターフェアでアウト、4番打者は安打が記録されて
1塁へ。5番打者が1アウト0-0のカウント、走者1塁で試合再開。

上記は捕球で例を挙げていますが、落球しても処置は同じです。

3 名前:審判部 小川

2022/06/21 (Tue) 18:40:25

host:*.openmobile.ne.jp

こんにちは 審判部の小川です。

規則の説明はお父さん審判さんの回答通りです。

ややこしいのはご容赦いただき、間違いのないようしたいものですね。
守備妨害の内容によりタイムの時期を注意し、規則通りに
対応出来れば素晴らしい事だと思います。

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踏み直しの消滅時期、ピンチ走者から打者へ
1 名前:ノボル

2022/06/08 (Wed) 08:58:01

host:*.spmode.ne.jp

こんにちはノボルです。
よろしくお願いします。

学童A級での公式戦です
状況は、2死満塁、打者死球、押し出して
各走者は、進塁。1点かと思いきやプレイ
の後投球の前に守備側からアピールが
あり三塁走者の本塁踏み越しが認められて
無得点でチェンジになりました。

ここ迄は、普通ですが、

ややこしいのはこれからで、
三塁走者の6番打者Aは、打席の時に
頭に死球を受けピンチ代走に代わって
いました。
ピンチ代走は、本来5番打者ですが
5番打者は、既に出塁していました
次の4番打者は、投手のため、
結局3番打者Bがピンチ代走に出ました。

7番、8番がアウト、9番、1番が出塁し、
2死満塁、2番打者が死球で出塁
ボールデット中の押出しでした。

ご教示頂きたいのはこの後です。
3塁走者(ピンチ代走)のB(3番打者)は、
本塁を踏み越した後、
①ダートサークルの付近(DSの内)で
②控えていた次々打者からバットを受け取り
③打席に立ちました。
④主審がプレイを宣告

本塁の踏み直しは、いつまで出来ますか?
DSを出てなく、デット中であり、
次々打者の走者にバットを渡す行為、等々
走者として認められる期限は、なにを根拠に
判断すれば良いのでしょうか。
よろしくお願いします。



2 名前:審判部 小川

2022/06/08 (Wed) 23:49:09

host:*.zaq.ne.jp

こんにちは 審判部の小川です。

中々面白い事例ですね。
但し よく考えればほぼ回答は出てくると思いますが
当該審判員には質問されたのでしょうか?

順を追って話をしていきます。

「ピンチ代走」とは「臨時代走」の事ですよね。

①無死から、6番打者が死球を受け、代わり3番打者が「6番打者の臨時代走」となった。
②7番、8番が倒れ、9番、1番が出塁、2死満塁から2番打者が死球を受けた。
③押し出された6番打者が本塁を空過した後、3番打者が打席に立って、プレイ再開後にアピールされ
 6番打者がアウトになった。
④6番打者の踏み直しはいつまで出来るのか?

お分かりの通り、ノボルさんの③「3番打者が打席に立つまで」が踏み直しが出来る時間です。

「3番打者が打席に立つまで」が「6番打者の臨時代走」です。

*「DS」は打者走者としての行動の範囲を示していますので今回は関係なし。
*バットを渡される事も、まだ6番打者の臨時代走の範囲です。

3番打者がちょっと特殊な状況であったことは間違いありません。

と言うのは、2番打者が打席に立っている時に、ネクストサークルに3番打者が居ない点です。
本来ならば3塁にいる6番打者(3番打者)を「7番打者を臨時代走」にして交代させ、ネクストサークルに
3番打者を待機させる事が必要です。
そうすると今回のような疑問が発生する事も無かったと思います。(特に問題があるわけではありませんが)

ノボルさんの題名の「アピール権の消滅時期、ピンチ走者から打者へ」は
「踏み直しの消滅時期、ピンチ走者から打者へ」の方が良かったのではないでしょうか?

現場では何か問題でもありましたか?



3 名前:ノボル

2022/06/09 (Thu) 13:29:37

host:*.spmode.ne.jp

こんにちはノボルです。
よろしくお願いします。

小川様、
ご回答ありがとうございます。

この試合は3人審判制で、審判団がアピールの後
協議に入り、その結果の判断でしたので
覆ることもなく落着しています。

それにしても色々ありますね。だから面白いのですが(笑)

小川さま 表題ですが、おっしゃる通り
『踏み直しの消滅時期、ピンチ代走から打者へ』に変更します。
ですが、修正の仕方わからないので、お願い出来ますか?
よろしくお願いします。

ありがとうございました。




4 名前:ノボル

2022/06/09 (Thu) 13:33:14

host:*.spmode.ne.jp

小川様
プライバシーあると思うのでアップしません
でしたが、
この事例の映像ありますのでメールで送信しました。
ノボル

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プレーをかけてなかった?
1 名前:ノボル

2022/05/11 (Wed) 19:29:54

host:*.spmode.ne.jp

こんにちはノボルです
よろしくお願いします。

今回はチョット辛口の事例です。
1回表1死3塁
1球ファールの後
次の投球を打者がスクイズ
3走者がホームインしました。

球審が
慌てて両手を広げて、
「「プレー」をかけていないので、今のは無効!」
耳を疑いましたが、どうやら本当の様で
幻の1点となりました。
試合は、0対1で裏のチームが勝ちました

投手は、打者に正対していた
打者は、構えている
走者も準備していた

間に合わなかったのは球審のコール
だけなんですが
厳しい事例でした。?

こんな時は、どうすれば良いですか?
よろしくお願いします。

2 名前:審判部 小川

2022/05/14 (Sat) 18:21:07

host:*.zaq.ne.jp

こんにちは 審判部の小川です。

返事が遅くなりすいません。

標記の件ですが大変困った事例です。

結論から言いますと、原則論通り、「プレイは無効です。」

【球審にお願いしたい事】

①プレイを宣告していないので投手に投球、送球させてはならない。
②誤って投球しても、球審は即座に「タイム」と言って横に外す。(投球を無効とし、投手に説明)
 (打った場合もホーム上に出てプレイを止める)
③投球準備が出来たら、速やかに「プレイ」を宣告する。


今回の場合は両チームに謝る事を絶対に忘れないようにしなければなりません。

100%球審の不注意です。球審は大反省ですが、プレイは有効にはなりません。

それは塁上の走者が牽制アウトになっても同じ事です。

監督の広いお心で事態の収拾に努めて頂く事を切に願います<(_ _)>


3 名前:ノボル

2022/05/17 (Tue) 08:10:25

host:*.spmode.ne.jp

小川様
ご回答ありがとうございました。
何故か禁止ワードに引っかかった様で
書き込み出来ない状態になり
お礼が遅くなってしまいました。

試合後、本部から謝りがあり、治まってますので
ご安心ください。

当該大会の審判の皆さんもボランティアでやっていただいてますので
エラーも楽しみの内と思いベンチ側も楽しみながら、感謝もしています。
ただ、欲を言えば、キリがないのですが、大人がもう少し頑張らねば
子供たちに申し訳ないなと思ったので、広く知ってもらおうと思いました。

ありがとうございました。

ノボル

4 名前:審判部 小川

2022/05/18 (Wed) 22:24:29

host:*.zaq.ne.jp

こんにちは 審判部の小川です。

トラブルにならなくて良かったです。

結局 悲しい思いをするのは選手ですからね
審判、監督、コーチは
何事にも失敗の無いように気を付けないといけません。

精進精進!!

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左投手の一塁牽制
1 名前:ノボル

2022/04/11 (Mon) 07:06:42

host:*.ocn.ne.jp

こんにちはノボルです。
よろしくお願いします。

事例は、高円宮賜杯の支部予選でのジャッジです。
左投手が、プレート上から一塁に牽制球を投げた際にボークとなりました。
理由は、踏み出した足と軸足が交差したため。
でした。

規則書の本文には、記載が無いと思いますので、解釈の所だと思います。
そもそも踏み出した足と軸足が交差すると、何故ダメなのでしょうか?
基本的な部分ですが、よろしくお願いします。

2 名前:お父さん審判

2022/04/12 (Tue) 06:14:36

host:*.enabler.ne.jp

ノボル様

ご無沙汰しております、お父さん審判です。息子は高二になりましたが
私は少年野球チームに審判として残っております。まだまだ勉強中です
ので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、おっしゃっている自由な足と軸足の交差についてですが、競技者
必携にその記述がありますので、原文まま抜粋します。

6.00 反則行為58
【問】 走者一塁、投手板に触れている左投手の自由な足が投手板の
後縁を越えて一塁へ送球した。ボークとなるか。 
【答】 ボークとなる。自由な足が投手板の後縁を越えれば
(自由な足が軸足と交差したら)、打者に投球しなれればならないから、
一塁へ送球すれば投球を中止したことになる。(6.02a(1)【原注】)

カッコ書きは私が付け加えたのではなく、原文にあります。
軟式野球では、「自由な足が軸足と交差」したら、規則6.02a1の
「自由な足が投手板の後縁を越え」たことになり、ボークです。

例えば、かかと付近は軸足と交差してないけが膝が軸足と少し
交差している、いわばアルファベットのKのようになった場合
とかがほとんどではないでしょうか。

話は変わりますが、この間まさにこれでボークを取ったところ、
どうしてだと相手監督さんが怒り出して、あとで競技者必携を
持って説明しに行きました。今年硬式から軟式に来られたらしく、
硬式はあくまで投手板基準だとおっしゃっていました。
硬式のことはよくわからないのですが、プロを見ていると
そんな感じなのかなぁと思っているお父さん審判です。

3 名前:ノボル

2022/04/12 (Tue) 19:22:33

host:*.nttpc.ne.jp

こんにちはノボルです
お父さん審判様 ご無沙汰しております。そうですかOB父兄で
審判員を頑張っておられるのですね。ご苦労様です。
ノボルもアラ還ですがまだ、学童のベンチをしております。
まだまだ頑張りましょう。

条文のご提示ありがとうございました
長文になりますが投稿します。
>6.00 反則行為58
>【問】 走者一塁、投手板に触れている左投手の自由な足が投手板の
>後縁を越えて一塁へ送球した。ボークとなるか。 
>【答】 ボークとなる。自由な足が投手板の後縁を越えれば
>(自由な足が軸足と交差したら)、打者に投球しなれればならないから、
>一塁へ送球すれば投球を中止したことになる。(6.02a(1)【原注】)


「軸足と自由な足が交差したら」とは、一連の動きの中での結果だと思いますが
今回の私の疑問は、舌足らずな言い方ですが、「投球動作」でなくても
「軸足と自由な足が交差する」ことがあるはずだが・・・という事です。

まずは、
規則上の投球動作とみなす規定では
【条文】「6.02a(1)【原注】左投げ、右投げ、いずれの投手でも
自由な足を振って投手板の後縁を超えたら、打者へ投球しなければならない・・略・・」
① 自由な足を振って
② 自由な足が投手板の後縁を超える(自由な足が軸足と交差したら)
上記2つの条件が全て揃えば「投球動作とみなし」打者に投球するか
2塁に牽制球を送球するしかできないと理解しています

次に、規則上の牽制球の動作は
【条文】「5.07d塁に送球 投手が、準備動作を起こしてからでも、
打者への投球動作を起こすまでなら、いつでも塁に送球する事が出来るが、
それに先立って、送球しようとする塁の方向へ直接踏み出すことが必要である。
 【原注】投手は送球の前には、必ず足を踏み出さなければならない。・・略・・」
① 直接(の動作で)
※振りもどす、ひざを曲げる、ぶらぶらさせる、止める等の動きを認めない
② 送球しようとする塁の方向へ必ず足を踏み出さなければならない
※踏み出すとは、地面から浮かして少なくとも1足以上先に足を着地する動き
上記2つの条件を全て満たす事を求めていると理解しています

ではグランドの企画的にはどうでしょうか
学童野球の企画は塁間23m、
1塁3塁の対角線(32.5m)と本塁2塁の対角線の交差点は、本塁起点から16.25mです。
投手板の幅は0.13m、本塁と投手板の前縁の距離は16mですから、
投手板は1塁3塁の対角線よりも0.25m本塁寄りに位置しています。
投手(左投)は、対角線上より前方の投手板の前縁に軸足を置き
自由な足は更に本塁寄りに足を置きます。

この条件下で、「素直」に規則上の牽制球の動作を学童の子供がすると
送球するために腰・肩を半回転する動きをしながら、
若干斜め後ろの目標(一塁)に向かって足を真っすぐに踏み出すと、
結果的に踏み出した足が軸足と交差しながら着地する事は十分にあります。

結果、6.02a(1)【原注】「軸足との交差」になりますが、
規則通りに直接、塁の方向に踏み出しているのに、
結果的にボーク(反則)となると
塁の方向に踏み出さない方が良いと指導せざるを得なくなります。
自由な足を一塁方向ではなく本塁方向にずらして踏み出せば
交差しませんから・・・
しかしこれは、規則が求めている事に逆行しますので本意ではありません。
そこで、この設問の真意は何かと思いました。

この設問は「投球動作の中断」をどう見抜くかに重きを置いた
設問ではないかと考えます。
「牽制送球の一連の動作の中で」単に、自由な足と軸足とが交差した事を捉えて
6.02「投球動作の中断」や「走者をだます行為」を適用していますが本当によいのか
ご意見を頂きたいと思います。

勿論、悪質な場合は別に置いといてくださいね・・・
規則にたてつくつもりもありませんが、
あくまでも規則を字面だけで解釈すると
本筋が見えなくなってしまう事もあると思います。
小川様にもご意見いただければと待っております。

宜しくお願い致します。


4 名前:審判部 小川

2022/04/13 (Wed) 09:58:05

host:*.openmobile.ne.jp

こんにちは 審判部の小川です。

すいません。
仕事の都合で返信が出来てません。
暫くお待ち下さい。

5 名前:お父さん審判

2022/04/14 (Thu) 10:52:42

host:*.au-net.ne.jp

ノボル様

おっしゃるとおりグランドの規格上、物理的に左投手の自由な足と
軸足の交差は絶対に起こりますよね。右投手も1塁が見えないので、
開き気味でセットポジションをとって、なんとか見える位置を確保
しています。近いのはいいですが、塁のけん制という視点では厳しい
ですね。

小川様の解説の前に、左投手の1塁、右投手の3塁へのけん制について、
わたしたちの現状について情報共有させてください。よろしくお願い
いたします。

野球規則にある「自由な足が投手板の後縁をこえる」ということ、
軟式では「自由な足と軸足が交差する」ことは投球動作の開始と
なるので大前提として「交差してはいけない」と指導しています。

5.07dの踏み出しの方向については、野球規則の原文は、
「toward the base」となっており、このtowardの意味は
そっちの方というぼやっとした意味で到達点を含みません。
もしこれが、toであれば絶対に1塁に向かってということに
なってしまい、ノボル様のご指摘のような矛盾が生じてしまいます。
ですので、1塁の「ほう」に足を「踏み出し」ていれば大丈夫
と指導しています。

ですので、自由な足が軸足を交差せずに、1塁の方に足を踏み出し
ていれば、極端な斜め方向ではない限りボークとはしていません。

この件は、各リーグや協会がどのような判断でされているのか
私も教えていただきたいので、小川様のご解説を待ちたいと思います。

6 名前:審判部 小川

2022/04/15 (Fri) 02:53:40

host:*.zaq.ne.jp

こんにちは 審判部の小川です。

ノボルさん、お父さん審判さん
返事が遅くなり申し訳ありません。

お二人の回答は、かたや審判員の立場から、かたや指導者の立場から、お互いのご意見共
正しいご意見だと思います。

>【答】 ボークとなる。自由な足が投手板の後縁を越えれば
>(自由な足が軸足と交差したら)、打者に投球しなれればならないから、
>一塁へ送球すれば投球を中止したことになる。

上記に関して、「自由な足が投手板の後縁を超えれば」が大原則ですが(自由な足が軸足と交差したら)も
共に「完全に投球動作を開始した」との認識です。

ですので、塁への送球は出来ません。(投球動作の違反)

かたや「塁へ送球する動作」の場合は「自由な足が軸足と交差しても」大丈夫です。
「塁への送球の為」にステップした足が着地する時、結果的に自由な足が軸足と交差してもボークにはなりません。(投球動作を開始していない)

投手側に要望するのは「明確な投球動作と送球動作の違い」です

この二つの同じような動作(自由な足が軸足と交差)を審判員が判定の対象とする事が必要です。

規則原文は「自由な足を振って投手板の後縁を超えたら」となっておりますが、競技者必携の文面から抜けている事もあり
文面の意味するところも考えながら解釈することが重要です。
(文章が一人歩きしないように)

>話は変わりますが、この間まさにこれでボークを取ったところ、
>どうしてだと相手監督さんが怒り出して、あとで競技者必携を
>持って説明しに行きました。

上記に照らした「投球動作の変更」でのボーク宣告であったと思います。
(今年からは「投球動作の変更」に変わりました)

余談ですが

(過去のスレッドに今回の件と同様の質問があり、回答したのですが掲示板リニューアル時に
他のスレッドと共に誤って削除してしまい悲しい限りです。)

今回の件「軸足と自由な足の交差」に関しては軟式野球(草野球)の世界では過去から割とうるさく言っていた
事柄であります。

規則上は「投球動作と塁への送球」の限界点を「自由な足が投手板の後縁を超えた時」は投球動作に移ったもの
と見なし打者への投球を完了するものとしています。(2塁への送球は省きます)

ところが軟式野球(草野球)の世界では、選手はルールを知らない、指導者も知らない、審判はルールを少しだけ知っている
状況が多く見られます。

ルールの知らない選手は「投球動作に近い状況から塁に送球し走者をアウトにする事」に知恵を絞り
軸足と自由な足の交差を利用して、走者を騙すことに成功する事が多くなりました。
これに対し審判員は規則に「投手板の後縁を超える」としか書いてないので、「投球動作の変更」として
ボークの宣告が出来ない状況にありました。

審判員からのいろいろな意見を踏まえ、結果的に「軸足と自由な足の交差」を「自由な足が投手板の後縁を超えた時」と同等な権限を与え
「投球動作に移った」と認定する事になりました。

厳しく取り締まると言えばそれまでですが、現在もその点は変わっていません。

以上は先輩からのお話です。


7 名前:ノボル

2022/04/15 (Fri) 15:17:20

host:*.spmode.ne.jp

小川様
お父さん審判様

ご意見、ご教示ありがとうございます。
以前の掲示板でも同様の質問をさせて頂きましたが、
その際にも小川様から丁寧にご教示頂いた記憶があります。
確か10年以上前かと記憶しております。

もうデータが残っておられ無いのが残念ですが、これから審判をされる方も
沢山おられると思います、公認野球規則も競技者必携も舌足らずで
主語や肝心なワードが欠落している所が多々あると思われます。
そこで
昔から小川様にはお願いしておりますが、規則解釈について動画で
解説頂ける物を作成していただきたいと強く願っております。

ルール掲示板は、過去から数多くありましたが、UDL迄巻き込まれて見解を
示して頂けるのは、今やこの寝屋川スポ少様の掲示板のみとなってしまいました。
ノボルも、若い方に向け何か役に立つ様な事例を探しながら
お役に立てればと最近は考えております。

なには、ともあれ、小川様、今後ともよろしくお願い申し上げます。

今回の事例は、投球動作をどの動作で検証するかが大切だと
ご教示頂いたわけですが
動画があれば、更に共有出来ると思いますので、どうか願いが叶いますよう
祈念しています。

ノボルでよければ、お手伝い出来ることが有れば何なりといたしますので
遠慮なくお申し付けください。
ノボルでした。

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