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1:新米審判員
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2018/06/03 (Sun) 20:39:18
host:*.ccnw.ne.jp
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こんばんは
本日の試合での、出来事です。
よろしくお願いします。
2アウト/ランナー2塁
レフト前ヒットを打ちました。
その後、ショートに渡り、本塁でのタッグプレイになりました。
PLの私は、「オブストラクション」を宣告しました。
(これに関しては、相当自信があります。)
その際、打者走者が、一二塁間の二塁寄りに居ました。
「オブストラクション」を宣告した時点で、ボールデットであるのか否かで、
打者走者が、1塁or2塁での再開で異なりますので、BUと協議して
「オブストラクション」を宣告した時点で、ボールデットであったと判断し
打者走者を一塁に戻し、再開しました。
が、自信がなく、試合中もやっとしていました。
どのような処置が適切であったのか、ご教授下さい。
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2:審判部 小川
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2018/06/04 (Mon) 12:48:04
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こんにちは 審判部の小川です。
>その後、ショートに渡り、本塁でのタッグプレイになりました。
>PLの私は、「オブストラクション」を宣告しました。
>(これに関しては、相当自信があります。)
「タッグプレイになって走塁妨害を宣告」ですから、規則 6.01(h)(1)の部分ですね。
(旧ルールで言う「オブストラクション a項」です)
まず 審判員は「タイム、オブストラクション!」を宣告することになります。
ですので 「ボールデッド」は間違いありません。
次に「他の走者の進塁」についてですが
規則はこうなっています。
(1) 走塁を妨げられた走者に対してプレイが行なわれている場合、または打者走者が一塁に触れる前にその走塁を妨げられた場合には、
ボールデッドとし、塁上の各走者はオブストラクションがなければ達しただろうと審判員が推定する塁まで、
アウトのおそれなく進塁することが許される。
簡単に「塁上の走者は、オブストラクションが無ければ達したと思われる塁まで進塁できる」と言うことです。
この場合、「ボールデッドになった時点ではなく、走塁妨害がなったらどの塁まで行けたか?」です。
守備妨害の時のボールデッドとは裁定が異なります。
ではそうなると、その時の走者はどこまで行けたでしょうか?
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3:新米審判員
:
2018/06/04 (Mon) 15:06:39
host:*.spmode.ne.jp
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早速、ありがとうございます。
オブストラクションの宣告時に、走者はおどおどしてしまいましたが、その後すぐに2塁に行きました。
私としては、2塁まで行けたという、判断をします。
実際、ボールデットか否かしか、BUとも冷静な協議が行えませんでした。
ありがとうございました。
まだまだ、勉強不足です。
これからもよろしくお願いします。
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4:審判部 小川
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2018/06/05 (Tue) 10:23:25
host:*.spmode.ne.jp
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こんにちは 審判部の小川です。
了解しました。
旧ルールの「オブストラクション A項、B項」は知っておられると思いますが
「タイム」と「インプレイ」の違いは、認識されているほうが良いと思います。
結構難しいのが「B項」です。
「オブストラクションのポイント」を出すことを躊躇する方が結構多いです。
私は「B項」の時はポイントを直ぐに出すようにしています。
後で協議する時、楽ですから。(審判員がちゃんと見てるよみたいな)