ルール掲示板 758324


守備妨害か?

1:素人コーチ :

2019/04/13 (Sat) 15:36:45

host:*.spmode.ne.jp
宜しくお願いいたします。
学童四年生大会を観戦に行きました。
走者二塁で打球は緩いハーフライナー。二塁ベースから1mほど遊撃手寄りです。二塁走者は進もうか、戻ろうか迷いほとんど動かず。この時遊撃手は二塁走者の真後ろにいましたが、打球が走者と重なったのか打球にほとんど反応していないように感じました。二塁走者はインフライトで捕球されないことを確認すると三塁へ向かおうとしましたが左肘が遊撃手の顎に当たり転倒してしまいました。この接触がなくても捕球は難しかったと思います。
この試合の審判員はそのまま流しました。遊撃手が少しでも打球に向かう動作があれば守備妨害かなと思いましたが、ほとんど反応していないようにみえましたので審判員の判断は正しかったと思います。
四年生大会では、普通では考えられないプレイが時々ありますが紹介のケース、皆さんはどのように判断されますか?
2:審判部 小川 :

2019/04/16 (Tue) 15:42:54

host:*.openmobile.ne.jp
こんにちは 審判部の小川です。

素人コーチさんに質問です。

1、倒れたのは、走者?、ショート?どちらですか?

2、「接触が無くても捕球は難しい」とは、ゴロで処理することも出来ないってことでしょうか?
3:素人コーチ :

2019/04/16 (Tue) 16:40:52

host:*.spmode.ne.jp
小川様、いつもありがとうございます。
説明不足で申し訳ございません。
迷っていた二塁走者が三塁に進もうと向きを変えたときに、二塁走者の左肘が遊撃手の顎に当たり、遊撃手が倒れました。接触の衝撃で倒れたというより、痛くてうずくまってしまった感じでした。
遊撃手は二塁走者と重なってしまったのかボールを見失った感じで捕球に行こうとする行為はありませんでした。緩い打球でしたので二塁走者がいなければ普通に処理できたと思います。
4:審判部 小川 :

2019/04/16 (Tue) 23:01:51

host:*.zaq.ne.jp
こんにちは 審判部の小川です。

二塁走者がブラインドになったとの事ですが、文面からは「故意ではない」と感じます。
ですが 打球はショートの処理範囲にあり、普通に処理できるようですね?
しかも「ショートに接触して、ショートが倒れた」状況で「守備妨害を宣告しなかった審判員の判断は正しかった」
と思う、素人コーチさんの規則の根拠は何でしょうか?

打球に対して反応していないから? 
打球に向かう動作が無かったから?

もしこの事でしたら、規則書にはどこにも記載がありません。

素人コーチさんの文面を読む限り「100% 守備妨害」です。
疑いの余地はありません。

当該審判員の見解も聞いてみたいですが、打球を処理する守備者がショートであると、審判員が判断したのであれば
その後 守備者の行動が、早かろうが、遅かろうが「打球に対し守備し始めてから送球し終わるまで」を
妨害すれば立派な守備妨害です。
まして「打球は内野手を通過していない状況でショートに接触して倒した」絵に描いたような場面です。
5:お父さん審判 :

2019/04/18 (Thu) 19:09:32

host:*.hyogo.lg.jp
素人コーチ様、小川様

お父さん審判と申します。どうぞ一緒に勉強させてください。

誠に勝手ですが、文面をコマ送りにしましたのでご確認ください。
バッターが打つ
→打球は(バッターから見て)二塁走者の左に向かって緩いライナー
→二塁走者が遊撃手の前で邪魔になり、打球は遊撃手には見えないが二塁走者には見える
→ライナーが遊撃手の横を通り過ぎたか、まさに過ぎようとした
→二塁走者(審判も)が、遊撃手が取れないと判断した
→二塁走者は、三塁に向かおうとした
→肘が当たり、遊撃手転倒

6.01(a)(11)原注1には「打球(フェアボールとファウルボールとの区別なく)を処理しよう
としている野手の妨げになったと審判員によって認められた走者は、それが故意であったか
故意でなかったかの区別なくアウトになる。」とあります。「処理しようとしている野手
の妨げ」なので今回の場面では「実際に」打球の処理中ではないのですが、この項を適用
して、走者アウトということになるのでしょうか。又は、他の条項にあてはまるものが
あるのでしょうか。ご教示ください。

しかしながらその後の肘が当たった件は、文面から「二塁走者はインフライトで捕球され
ないことを確認すると三塁へ向かおうと」したときに肘が当たったということであれば、
審判が「二塁走者が邪魔をしていない(=遊撃手の視界を遮っていない)」という判断に
なったのであれば、当たって痛がったのは可哀想ですが、逆に走塁妨害の対象となるの
ではないかと考えますがいかがでしょうか。

よろしくお願いいたします。
6:ノボル :

2019/04/24 (Wed) 00:35:27

host:*.ocn.ne.jp
こんにちはノボルです。よろしくお願いします。
小川様、お父さん審判さんの投稿後
素人コーチさまの見解もまだの様ですので、参加させてください。

ノボルは、まさに今4年生チームの監督をしています。
珍プレー好プレー続出です(笑)

このケース、自チームが守備側ならどうか、攻撃側ならどうするかを考えました。

素人コーチさまの文面の状況から考えると小川様のご回答の通りだと思います。
守備者が反応したか否かはジャッジの要素には関係ないと理解していますので
守備側の監督は、何故妨害にならないのか2塁審判に確認するべきだと思います。

接触があった事は、残念ですが、接触について文面では
接触時点での打球の位置が不明です。
打球の位置によって守備する機会の有無が変わると思いますが

接触時点で打球が内野を抜けていなければ、接触での守備妨害を主張します
接触時点で打球が外野に到達してれば、接触ではなく
走者がブラインドになっていた事で打球に反応できなかった事を主張します
この主張は通りづらいと思いますが・・・、お父さん審判さまの投稿にもある通り
規則上では走者の故意かどうかの意図は関係ないので守備側の理論です(笑)

4年生の試合では審判員ではなく理事審判が立っている事もよくあります
その場合は、守備妨害となる行為自体を見てなかったとか
規則を充分に理解できていない事も少なからずありますので
その場合、攻撃側監督は幸運に胸をなでおろします。(汗)

小川様好き勝手書きましたがよろしくお願いいたします。

7:素人コーチ :

2019/04/27 (Sat) 13:44:51

host:*.spmode.ne.jp
皆様のありがとうございます。仕事の都合とはいえ返信遅れましたことをお詫び致します。
その後、知り合い審判にも確認しましたが皆様仰せの通り私の認識間違いであることが分かりました。この試合の審判でなくて良かったです。
ただ、紹介のケースですがそもそも遊撃手が何故そこまで二塁走者の近くにいたのか?仮に打球が走者と重なって見えなかったとしたら、見える位置に移動すると思うがそのような動作もなかった。二塁走者は遊撃手には全く気付いていないと思う。ただ普通に向きを変えただけなのに接触してしまった。
これで守備妨害を取られたら走者は納得しないでしょうがどうしようもありませんね。
最近少年野球の審判から遠ざかっていますのでもっと積極的に参加したいと思います。


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